- 市販のカッターと較べて何が違うのですか?
- 使い捨てカッターやデザインナイフと較べて刃の交換は不要で鋭利な切れ味が長期間持続し続けます。
また棒状のブレードは手元が見やすく、細かなカットを行う際に狙った箇所に刃を置くことができるので、精密な作業が可能です。
- 切れ味が鈍くなることはありますか?
- 硬質なクラフトマットやゴムマットが下地にあることを想定して製作していますが、適正な使い方であれば感覚で感じる程に鈍くなることはほぼありません。
使用している高炭素鋼と刃先の角度の組み合わせを試験し続けて開発した製品ですので、長い期間ご使用頂けるよう設計しています。
- もし刃先が破損した場合はどうすれば良いですか?
- 刃先に使用している鋼材は粘り気がありますので、よほどのことがない限り欠けたり曲がったりなどの破損は起きません。
もし万が一
・コンクリートなどの硬い床に刃先から勢いよく落としてしまった。
・直線のカットを行っている際に誤って金属製のものさしを削ってしまった。
・シンナー溶液がついて防錆コーティングが剥がれた。
などがありましたら切り絵屋.jpまで返送頂きましたら¥420-での研ぎ直しを行います。
出来得る限りリビルトして返送致しますのでお気兼ねなくお問い合わせ下さい。
- 使用感にクセなどはありますか?
- 感覚を掴むまでの使い始めは、文具用カッターなどと比べると刃先の向きを把握する必要があります。
慣れるまでは刃を寝かせず、刃を立てて力を入れず丁寧にカットして下さい。
- 紙以外のものは切れますか?
- 紙の他にもゴムやプラスチック(厚さ0.5mm程度)の切削やカットにも使用可能です。
金属や硬質な木材は刃に負担が掛かりますので極力お控え下さい。
また布(メリヤス・コットン・綿生地など)は紙に比べ素材が柔らかいためカットには適しません。